武蔵野の活用事例

no.002
ボイスメールは、クレームに効く!
01.06.29
 平成13年3月31日土曜日。日本経済新聞の朝刊に、ダスキン浄水器30万個を回収、と記事が掲載されました。
 
 (株)武蔵野にとって、重大クレームになりかねないこの出来事に、ボイスメールをどのように活用したか、実例を公開します。
 ダスキン浄水器の問題を新聞で知った社長小山は、すぐにボイスメールで全社員にその事を伝えた。
アクション
丁寧に伝える。確実に伝わる。
ダスキン部門担当
常務斉藤
 小山社長のボイスメールを聞き、斉藤は本社コールセンターに確認した。お客様の問い合わせは1件だった。しかし、管理職のブロック長、店長にボイスメールですぐ連絡。
 「今後に備えるため、本社と支店にそれぞれ出勤して下さい。」・・・(1)
 
 この後、斉藤は幹部社員数名とミーティングした。
「全社員を休日出勤させるべきか。果たして、人数が集まるだろうか。顧客リストは用意できるか。」
 
 結果、先手必勝と判断。本日中に全てのお客様に電話して、事情説明することにした。
 さっそく、斉藤はブロック長へボイスメールで指示。C.Cで社長の小山にも入れる。報告の手間が省ける。
 
 ブロック長は店長、担当者に、ボイスメールで緊急出勤の呼びかけをした。
 「すぐ支店に来て下さい。これない人は連絡下さい。」
Why?
直接話さない。それが早さの秘訣。
 「長期休暇中の市倉さんは、出勤しなくてよい。」・・・(2)
 ブロック長の上岡は、忙しい最中に個別フォローも行った。武蔵野は長期休暇中はクレームでも出勤できないからだ。 市倉はボイスメールを聞き、状況を把握できた。
 
 簡潔に、ボイスメールで報・連・相をする。相手の仕事を中断しないし、まとめて聞けるので、業務に集中できるのだ。緊急時には、欠かせないツールです。
こんな事も
言いにくいことも、伝えられる。
 五十嵐は慌てた。
 「今結婚の挨拶をするために、彼女の実家に来ています。すぐ行けないのですが。」・・・(3)
 ひょんな形で婚約報告してしまった。
 気軽にメッセージできることも特徴だ。
  
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