武蔵野の活用事例

no.004
デジタルも大事。アナログも大事。
01.08.22
私ども武蔵野は、ダスキン事業を中心として育って参りました。
この業界では珍しく、情報化投資とその教育をふんだんに行って来ました。
お陰で85歳のおばあちゃんから、知的障害のある新入社員まで、インターネット、eメール、ボイスメールを使って仕事をしています。

今回新たに、インターネットで利用するグループウェアを導入しました。
すると、社長の小山よりボイスメールが入りました。
グループウェアをまだ利用していない人、それも本部長職を、名指しで、全社に、おまけに社外まで!発表した内容です。
皆さんの会社で、こんなことってありますかぁ?!(久保田)


>>小山
 パワーザウルスのデータを、WEB上にデータを移管していない人がいます。
 今回できてない方は、青野さん、矢島さん、金子さん(VM事業部!)。
 明日確認してできないと、1000円延滞金を頂きます。

 今日中に必ずやってください。
 あ、やらなくてもいいです、毎日チェックをしますので。

 ちなみに、私がどうやっているかというと、酒飲みながら、
 WebTVを見てチェックできますので、念のためにお知らせしておきます。(笑)


こうやって社内事情でも、全てオープンにボイスメールで送信するんですよ。
「まったく、話題の人物になるこっちの身にもなって下さいよ...。」(金子談)

まぁまぁ金子さん。
でも、何でもオープンですし、生の声そのもので届きますので、
失敗しても叱られてもじめじめしないし、なんだか明るいンです私たち。
ちょっと変ですか?




小山さんの声(1MB)
eメールやデジタルツールは確かにベンリです。
が、小山は続けてこう言っております。

>>小山
 eメールだけでやれば全てがうまくいくか?残念ですが、ダメです。
 会社のパワーは「声」です。声でパワーが伝わるのです。

 私の会社では、ずっとボイスメールの使用回数を見ています。
 ボイスメールの受信回数が落ちると、不思議と成績が下がっています。
 コミュニケーションの量が、成績と関連するのです。

 パワーは声でしか通じない。
 アナログでないと人は成長しないし、元気も出てこない。
 元気が出てくる源は、アナログです。特に声。

 ちょっと一声掛けてあげると元気になる。
 嫌なことを一言いうと急にやる気がなくなる。
 文字より声の方が情報量が多いので、インパクトが強いのです。
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