武蔵ノめーる版
武蔵ノめーる版のバックナンバーをご紹介しています。

| 一覧へ戻る |
No.4 2001.8.3 12:08
第04号
【活用事例】 『ボイスメールは、クレームに効く!』 第二話
2001.06.29
 
*************************************************************6340**
    〜声の聞こえる★VOICE☆メールマガジン
    『 武蔵 ノ めーる版 』第4号  2001/6/29
**6340*************************************************************

今年の3月に、「ダスキン浄水器事件」が起きました。
(株)武蔵野にとって、重大クレームになりかねないこの出来事に、
ボイスメールをどのように活用したか、実例を公開します。
3、4、5号と3回に分けてお知らせします。

 このメールがご不要の方は、お手数ですが下記までご連絡願います。
 ボイスメール:03-3349-9002
 電話:03-5325-2884
 mailto:vmnsys@po.mmm.ne.jp


今日のメニュー
 1◆【活用事例】兜髄野ダスキン事業部
    『ボイスメールは、クレームに効く!』

...前回までのあらすじ
..........................................................
 ダスキン浄水器の問題を新聞で知った社長小山は、
 すぐにボイスメールで全社員にその事を伝えた。
............................................................................
.......................

 第二話 多数のメンバーに、早く、確実に連絡する

○「幹部社員は、本社に集合してください。」

 小山社長のボイスメールを聞いた、ダスキン事業部担当役員の斉藤。
すぐに、本社コールセンターに確認するが、お客様の問い合わせは1件だった。
 しかし、管理職のブロック長、店長に、ボイスメールで一斉同報する。
 「今後に備えるため、本社と支店にそれぞれ出勤して下さい。」

 この後、斉藤は幹部社員数名とミーティングした。
 「全社員を休日出勤させるべきか。果たして、人数が集まるだろうか。」
 「顧客リストは用意できるか。」
 問題の浄水器をお使いのお客様は、4,085件もある。
 社員全員で手分けしないと、とても終わらない。

 結果、先手必勝と判断。
 本日中に全てのお客様に電話して、事情説明することにした。


○「浄水器をご利用の全てのお客様に、電話でご説明を致します。」
 斉藤はブロック長に、ボイスメールで指示。
C.Cで社長の小山にも入れる。これで、いちいち報告する必要はない。

 斉藤からの指示を受けたブロック長は、
店長、担当者に、ボイスメールで緊急出勤の呼びかけをした。


○「みなさん、朝、小山さんのメールを聞きましたよね。
  これから全員でお客様へ電話をしますので、緊急出勤して下さい。
  どうしても来れない人は、私まで連絡下さい。」
と、第3支店長の新井は、支店の部下に一斉で連絡した。
パソコンやモバイルツールがなくても、
いつでもどこでも電話さえあれば、あっという間に連絡できる。


○「う、緊急出勤か!まいったなあ..。」
第3支店の五十嵐は、ボイスメールを聞いてびっくりした。
新井店長へ返信する。
 「えー、結婚の挨拶をするために今彼女の家に来てまして、
  ちょっと、すいません。すぐに行けるか分かりません...。」
まだ内緒だったが、ひょんな形で結婚報告をしてしまった五十嵐。


○直接話さない。それが早さの秘訣。
クレームで社内騒然となっている時に、
直接電話でこの様な連絡をしたら、顰蹙を買うかもしれない。
 「いま、それどころじゃないだろう。」とか。

ボイスメールは直接相手に電話が掛からない。
だから、ボイスメールは相手の邪魔をしない。
受け取る方は、自分の都合でまとめて聞けるから効率的なのです。

※以下のURLから、今回の登場人物の声が実際に聞くことができます。
 ≪ http:// www.musashino.co.jp/ vm/ index2.html ≫

さぁ、これからどうなる武蔵野!?
>>> To be continued to 第5号


= = = = = = = = = = = = = = = = = = = 
★★★ボイスメール活用ポイント★★★
 <<一斉同報>
 ・斎藤から各幹部へ、幹部一斉同報
 ・店長から現場社員へ、支店メンバー一斉同報

 多数の相手に、同時にメッセージを伝えます。
 呼び出しコールで、電話やimodeに通知が入るので確実性Up。
 パソコンもimodeがなくても、電話一つでどこでもOK!

 <<返信>             
  ・五十嵐が新井店長へ

 4番をプッシュするだけで、相手に返信できる。
 相手のIDを入力しないでもOK!

 <<気軽に生の声が入る>
 ボイスメールは、音声BOXにメッセージを入力(録音)します。
 当たり前ですが、相手は絶対にでません。
 このため、言いたいことが言いやすいのです。
 結婚の連絡だけでなく、生の現場の声があがってきます。
= = = = = = = = = = = = = = = = = = = 


次回は 6月30日(土)に配信いたします。
**6340*************************************************************
 『 武蔵 ノ めーる版 』 第4号 2001年6月29日
 発行元 :株式会社武蔵野 ボイスメール事業部
 編集人 :久保田純朗(ID/0101−4473)、荒谷直子(ID/0101-2969)
 URL  : http:// www.musashino.co.jp/ vm/

 ご意見ご要望、また当メルマガの登録削除は、こちらまでご連絡ください。
 電   話:03-5325-2884
 ボイスメール:03-3349-9002(ダイヤルイン)
  mailto:vmnsys@po.mmm.ne.jp
*************************************************************

| 一覧へ戻る |

Copyright © 株式会社武蔵野 ボイスメール事業部