1999年9月14日(火)
 ペルチャッハの湖畔巡りを午前中楽しんで、午後はシュピッタールのキンダーホテルへ移動。
 ペルチャッハはブラームスが避暑地として良く訪れ、ヴェルター湖を見ながら交響曲2番を書いたというのは有名な話。静かな夕暮れはまさにシンフォニーを思わせるが、ハイシーズンは避暑に来た観光客で賑わう。湖も泳いでも良し、モータースポーツ良しと非常に遊び勝手が良い。また駅やホテルにはレンタサイクルがあるのでこれを利用すると便利。駅のレンタサイクルを使う場合は、キップと一緒に借りると安くなる。

朝靄のかかったヴェルター湖への早朝散歩。水は結構冷たいが、この横では何人もすでに泳いでいる。

散歩の帰りに走ってきて歩道の割れ目に足を取られ転んで大泣きをする奏。ビデオにもしっかり決定的瞬間が収められてた。(^^;

ホテルの朝食。ここは私たちの貸し切りであった。食堂の一角を自由に使い放題、食べ放題。

ホテルの庭で遊ぶ。シーソーなどの遊具が充実していて奏は大喜び。丸太などの素材をそのまま活かしたシーソーなどが好感が持てる。

ばね馬のような動物の遊具が気に入ったみたいでいつまでもやりたがってなかなか降りなかった

ホテルの前で3人で。いつもは3人揃った写真が少ないが、今回は義母のおかげで結構撮ってもらえた。

朝食後再びヴェルター湖畔に出かける。遊覧電車が走り回っていたり、9月半ばと言うのにここは賑わっていた。

湖畔で祖母と奏。鴨や白鳥が寄ってくるのが面白いらしい。朝食の時にもらってきたセンメルなどのパンを上げていた。

餌を貰い慣れているのか人が来るとよってくる鴨たち。水がきれいなこと。

湖畔をバックに3人で。うーんいまいち目をつぶるは、よそ見をしているはで・・・。取り直し。

そしてもう一枚。これはなかなか良く撮れている。ここは1泊では勿体なく、2−3泊かけてじっくり遊んでいきたいところ。

湖畔にはところ狭しとリゾートホテルが立ち並ぶ。有る程度のホテルだとプライベートビーチが有ったりプライベートハーバーが有る。

右奥に見えるブイまでは泳いでいっても良いところ。水が本当にきれいで気持ちよさそう。

この時期だとまだ花が咲き乱れている。こうした花壇も気持ち良いくらい手入れが行き届いている。

満足げな真理子。もう2−3日いて泳ぎたかった。

   

     


   
ペルチャッハの街に別れを告げる。駅まで歩くのが疲れたのか、スーツケースに乗って横着する奏。