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麻について。。
*きばたの麻とは

織りあがった状態の麻であり、防縮や漂白などをしていない未加工の麻です。
縮みや色落ちがありますので必ず
裁断の前に水に通してから使用して下さいね。

麻についても同様の作業を行ってください。
水通しの前と後では、もちろん手触りも違います。
最初は硬い感じですが、洗いを重ねていくうちに手触りもだんだん柔らかく、馴染んできます。

そしてどんどん生活の中で使ってください。
麻は乾きも早いし、とても丈夫だし、使えば使うほど味わいも生まれます。
綿の水通しと殆ど変わりません。あまり難しく考えないで、やってみてくださいね。


洗い方(水通し)について、お店の方にききました。
 
 40度位の温度のお湯に(人が手を浸けられるくらいの温度。)一晩くらいつけておきます。
 一晩つけておいた水は、フラックスのあくが出ており茶色くなっています。。
 その後、何度か水を変えて、あくがほとんど出ない状態まで洗い流します。
 その後、軽く絞って干します。
 リネンは、生乾きの時にアイロンをかけるといいようです。


* 私の場合はお風呂の残り湯をタライにはり、一晩つけたあと、水の色がでなくなるまで
  すすぎました。その後、少し洗濯機で軽く洗い、軽く脱水をして干しています。

いろいろなやり方がありますが、参考にしてみてくださいね。



 今回 「麻」という布がとても奥の深いものであることも学びました。
 そしてこの程度では、まだまだ麻の説明には、不足だし、知らない事ばかりだと思います。
 間違ってるよ〜ってご意見もあれば、教えて下さいね。

 麻は大好きな布なので、これから先もず〜とのお付合い。
 そして使いこなしていけたらと思っています。
 自分も使いながら、色んな発見をしていけたらいいな。と思っています。
 少しずつ学んでご紹介できたらと考えています。


azuki