製品紹介 >>エアレータR1
強力エアー曝気システム エアレーターS-1
排水処理における大幅なコスト削減を実現!

取り付け簡単、ハイパワー、省電力、メンテナンスいらず!
                    
排水処理ならエアレーターS-1にお任せください。



エアレータ R1概要
   
 
エアレータ R1は活性汚泥槽の曝気用として特に開発された
可動部を持たない静止型散気装置です。

底部に放出された空気は、水とともにエアレーターを通過する瞬間に

空気と水との衝突攪拌により、超微細な気泡となります。

この気泡が槽内を循環対流することにより、上下液槽の交換、

酸化などの操作を連続的に効率よく行います。
 


 エアレータR1と従来の散気装置との比較
 
従来の散気装置
エアレーターS-1の図 従来の散気装置の図
目詰まりなし!
目詰まりをおこしやすい・・・
構造上、気・液の強力な旋回運動による自浄作用が   構造上目詰まりしやすく、散気性能が低下し、
あるので、目詰まりの要因がありません。   装置そのものの交換が必要となります。
間欠運動も自由自在    
     

汚泥の堆積物がない!

汚泥が溜まる・・・
エアリフト効果がとても大きく、装置を中心に、槽底を エアリフト効果が小さいため、槽底の水が停滞し、
常に清掃する状態となります。 槽底全体にヘドロ状の堆積物が発生します。
(S-1の清掃面積は6mです。)
     
定期的な掃除が不要!
定期的な掃除が必要・・・
目詰まりとヘドロ堆積などのトラブルが発生しないので、 目詰まりとヘドロ堆積のために、必ず定期的な
槽内と装置の掃除が不要です。 掃除とメンテナンスは必要です。
     

圧力損失が極めて小さい!

圧力損失が極めて大きい・・・
装置の通気面積が大きく、空気の浮力を

狭い通気口や多孔質体を用いているので

利用しているので実水深10mで80mmAqです。 実水深5mで約300〜1000mmAqもの大きな抵抗が
あります。
     
電気代が安い!
電気代が高い・・・
通気抵抗が小さいので電気代がディフューザーと比較して30%〜50%、表面曝気方式と比較して50%以上安くなり 電気代が高く、メンテナンスとトラブルのための
加えてメンテナンスなどの経費が不要となります。 コストがかさみます。
 
酸素吸収率(対水深)
 
圧力損失(対吹込空気量・水深5m)
 
     
 エアレーターR1 設置例
 ■ T 紡績工場排水処理

T紡績工場


エアレータR1で順調稼動中
6uに1本の受持面積で設置。
水槽全体にわたる気泡分散力によって、
水中には微細気泡が充満し、水槽全域が激しく振動。
無臭ノーメンテを実現!
 
 
   
装置概要図

装置概要

方式 ・・・連続式活性汚泥処理
処理時間 ・・・8Hr
原水流入量 ・・・1560/日
原水BOD ・・・1600PPM
処理水BOD ・・・20PPM
曝気槽床面積 ・・・280u
曝気槽 水深 ・・・3.2m
     
改造効果
エアレータR1に改造後、処理能力が安定し、汚泥の発生量が減少!
また、ランニングコストは電気代も含めて、月間50万円余軽減!

以前のような臭気発生もなく、水中は透視度良好!

粗繊維分31%→0%     残水率75%→60%UP!
 
改造前
改造後
曝気方式
ディフューザー190個

エアレータR1 46本

空気吸入量
45/分

平均32/分

ブロアー容量

59KW
37KW
曝気槽内DO
0.5-1PPM
3〜4PPM
余剰汚泥発生量
70/月
50/月

用途
 
  産業排水の活性汚泥処理・調整槽、曝気槽の攪拌と曝気
 
湖沼や池の酸素補給・上下水層を対流攪拌浄化
 
プリント染色工場排水のターペン除去によるノルヘキの解消
 
化学反応を促進するための反応器
 
揮発性有毒ガス(アンモニア、硫化水素など)の脱気処理
 
屎尿処理場等の繊維質が多量に在る初沈槽の均一攪拌・混合
  水道水中から塩素・トリハロメタンなど揮発性有害物質の脱気(液中からガスを離脱)etc...

 

仕様


 

 

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