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余剰汚泥削減システム ハイプレットS


余剰汚泥削減システムとは

微生物細胞壁の構造

余剰汚泥の細胞の外層は堅い細胞壁に被われています。この主成分のペプチドグリカンは、格子状の3次元的な網目構造。
難分解性の高分子有機物をアルカリ剤・酵素により、可溶化してバイオ処理が可能な低分子有機物に変換します。

 微生物細胞壁の構造

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破砕装置 
余剰汚泥削減システム
(3400W×1000D×1730H)

 

フロー図


粉砕装置粉砕装置
データ集積転送装置データ集積
転送装置
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破砕結果

破砕結果の写真 


余剰汚泥削減システムの特徴
  1. 可溶化酵素と高圧力差破砕による安価な減容システム 
  2. 産業廃棄物処理コストを大幅に削減
  3. 既存排水処理施設の大掛かりな改造は不要
研究施設

  
  余剰汚泥削減システムは、2つの補助金受託研究により開発されたものです。

     □ H17年度 経済産業省 中小企業・ベンチャー挑戦支援事業のうち実用化開発事業

     □ H17年度 京都府「産学公連携研究開発資金支援事業」 ”細胞破砕による余剰汚泥削減バイオシステム”の研究開発

京大桂ベンチャープラザ
京大桂ベンチャープラザ内・余剰汚泥削減システム研究所


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