第1日目 2001年9月22日(土)   − 2/2

●再びウィーンの地を踏み、そして感慨を噛みしめる間もなくクラーゲンフルト空港へ乗換え。これもいつもと同じ便。30人乗りのプロペラ機に乗り1時間弱。そしてクラーゲンフルトではキンダーホテルの人がすでに迎えにきていた。

●今回初めてのジーナキンダーホテルはトレベジングと違い町中からすぐ。しかし周りは牧場に囲まれ目の前にはファルカー湖が広がり環境は申し分無し。一年間焦がれたオーストリア生活がついにスタートする。
●チロリアン航空 〜 フィラッハ ジーナキンダーホテル到着
前の晩徹夜しただけ有り、すんなり現地時間へ。2年ぶりのオーストリアのNOANOAさんもほっと一息。

まさに乗り込もうとした刹那「15分遅れです」とのアナウンス。ま、ここまで来たら大丈夫でしょう。(^_^)

本当に飛ぶのかいつも心配なくらい小さなチロリアン航空。プロペラに妙に不安感を煽られる。(^^;

奏ももう慣れたもので「いつもの小さい飛行機だ!」

ここは1時間弱の飛行にも関わらずしっかり機内食が出る。ここのパンが本当に美味しい。時間的に夕食がすぐなので食べてはいけないと思いつつ美味しいので結局つい全部食べてしまう。(^^;

美音はさすがに疲れたかベビースリングでぐっすり。ベルトをしようが関係なし。

奏はオーストリアにういて興奮しているのか元気でずっと起きていた。

飛行機から降りて「ホテルはもうすぐ?」とすたすた足取りも軽く歩いてくる。

ジーナキンダーホテルの送迎車はすでに到着していた。後で分かったが英語もできたらしい。

夕食のサラダバー。さすがに機内食で食べたばかりであまり食欲が無い。

ここは3食ともサラダバーが本当に充実しているのが野菜大好きの私にはありがたかった。

奏は食欲旺盛で「いただきます!」
去年は着くなり寝ていたのだが、やはり1年経つと成長を感じる

時差ぼけも無く、すでに現地時間生活に入っているJOKER夫妻。
早速地元のワインを頼んで食事も酒も満喫し、幸せ状態。(^_^)

美音もNOANOAも時差ぼけなし。皆すんなりオーストリアタイムに移行できたのは経験なのだろうか。(^_^)
いずれにせよ翌日からのハッピーオーストリアライフに心弾ませた一日であった。

新しいパジャマですっかりお姉さん気取りの奏。親と離れて寝ても大丈夫なのが頼もしい。ということで「おやすみなさい!」