●ブランド物には縁が無い我が家だが、アウガルテンの食器だけは別。高くてまとめては手が出ないので来るたびに一つずつ購入している。我が家が揃えているのはアウガルテンの「わすれな草」というブランド。コーヒーカップに始まってモカタッセ、深皿と来て今回はデザート皿を2枚と小皿2枚を買った。

●それと今回の旅行を飛行機からホテルまですべて手配してくれた真理子にプレゼントということでミヒャエルフライの指輪とブレスレット、スカーフの3点をプレゼント。日本では日用品以外ほとんど買い物をしないのだが、毎年ウィーンでのみ買い物をしているような気がする。

●そしていよいよ帰国。残念だが、また来年、もし可能ならクリスマスに来よう!と夫婦で誓い合ってオーストリアを離れ日本に戻ったのであった。今回もオーストリアをたっぷり楽しめた12日間であった。
●アウガルテンでショッピング
シュテファン寺院の斜め向かいのアウガルテン。そういえば新婚旅行の時はアウガルテンのカップを買おうとしてあまりの高さに結局買わずに帰ってしまった。レートは当時13円/シリングしていたのが、7円/シリングだから半額近くになっているというのもあるが、なんとなく感慨深いものがある。

●市内散策
シュテファンをバックに記念撮影。ここでは毎回写真を撮ることにしている。
子供が毎年少しずつ成長していくのがわかるのが面白い。大人も実は年をそれだけ取っているということなんだろうが。(^^;;

まさに抜けるような青空はヨーロッパ独特のもの。日本ではこういう色の空はまずお目にかかれない。

●Shopping (M.Frey)
町はずれにあるM.Frey(ミヒャエル・フライ)。ブランドには全く無頓着の真理子が珍しくここの指輪が欲しいということでプレゼントはここで買うことに決める。右は出てきてご機嫌の真理子。

オペラ座初めての美音と2人で。家族皆で一緒にここでオペラを観るのが一つの夢である。

当分見納めのリング。

帰りの空港までのタクシーから撮影した2枚の写真。悔しいぐらい青い空が名残惜しさをかきたてる。

●空港にて
「今度来るときは5歳だね。」と私が言うと「その前に奏の4歳のクリスマスも来ようよ」との返事。このときは何を言っているんだと冗談としか受け取っていなかったが、まさか3ヶ月後の12月にまた来られることになるとは全く予想だにしなかった。

  
おみやげを買うのに覚えておきたいのはこの空港の地下にあるBILLA。ワインは重いからここでいつも買う。

ウィーン空港もすっかり慣れたものの奏。「3歳の時はあそこの椅子でお絵かきしてたよね」などしっかり覚えている

オーストリア航空の乗り場で最後の一枚。充実した12日間であった。(^_^)V

  
●おまけ
帰りの飛行機の写真。バシネットで寝る美音の図。