第11日目 2002年9月28日(金)   − 3/4
オーストリアを横断する500kmのドライブは、山間を抜けるだけ有り、晴れ間あり土砂降り有り、ヒョウ有りと天気がころころ変わる。しかしガラガラの道路を気持ちよく走り抜け、予定より2時間近く早く着きそう。ふと標識に「Steyer」の文字が・・・。ここは一度は行ってみたかった街。妻は友人の新婚旅行のアレンジを頼まれた時にこの街を入れてあげたくらい。時間もあるし天気も良くなってきたし、行こう!とのことで高速を降り、一路シュタイヤーへ。  クリスマス市でも有名だが、オーストリアきっての自動車生産地。「シュタイヤー」は戦車の名前でも有名である。想像してた以上に風情と趣のあるお洒落な街であった。(^_^) 

●Steyer(シュタイヤー) 散策  
シュタイヤーのメイン通り。高速を降りてしばらくどしゃ降りだったのに着いた時には晴れている運の良さ。

建物の間の急坂の小径を抜けると教会がそびえ立つ。

教会の入口の横を一枚。

極太の巨大鉛筆の用な塔。

一枚目の写真のところまで戻ってきて反対側を見るとこんな感じ。(^^;

教会の入口の看板(?)
1478年に立てられたドミニカ修道院の新館。

クリストキンドル教会(Christkindlkirche)は、17世紀に病気のフェルディナンド氏がシュタイヤーの修道院のクリストキンドル像の前で祈っていたら奇跡的に直ったそうで、その奇跡が口コミで人々広まってその場所に立てられた教会だそうだ。

バロック様式のこの教会も、内部の装飾は本当に見事としか言いようがない。白地の壁に金色の塗りが映える。正面祭壇にまつられているのがキリストキンドル像とのこと。

普通の教会はもっと薄暗い感じのところが多いのだが、ここは明かり取り窓も多く、また壁が真っ白なため非常に明るい雰囲気の教会である。パイプオルガンも黒と金がマッチしてとても綺麗だ。(^_^)

通常は薄暗い協会内に飾られる絵画も、ここのように明るく真っ白な壁に飾られているとずいぶん雰囲気が違う。(^_^)

雨があがって温かくなり、人が急に増えてきた。

ここのホテルは音楽仲間のとーる&わんこの新婚旅行の際、妻が取ってあげたホテル。

この街は、シュタイヤー川と瀟洒な建物とのコントラストが見事な眺めも有名である。天気が良ければもっと綺麗だったことだろう。ちょっと残念。

最初に電気がついた街でもあり、有数の自動車生産都市という工業的側面と、古くからの趣のある町並みにとが同居しているのがこの街の大きな魅力だろう。

ずっとガソリンスタンドの料金をチェックしていたが、ここのスタンドが最安値だった。(^_^;