ヨーロッパ・マルチメディア研修 2005/07/23
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第9回欧州研修旅行
2005年7月23日
部屋の椅子がお洒落。

朝、早く起きたのでホームページ作成。
外は暗いのに女性が一人歩きしていた。
治安が良いのだろう。

デンマークの電力の40%は風力発電。天然ガスや原子力発電に比べるとコストは高い。1キロワット/時4セントとが風力は7ー10セント。
1台のタービンでの性能は14年前の10倍になっている。
昨年、シーメンスはデンマークのタービンメーカーのボーナス・エナジーを買収した。

マイクロソフトデンマーク社訪問。

一番驚いたのはマイクロソフトデンマーク社の一番のお客さんは「マイクロソフト社」だと。
マイクロソフトに買収される前は2000人の会社だった。
3年で5000人の会社になった。 会議室にてレクチャーと質疑応答。

セミナーはパワーポイントで行われたが一体何の話なのか全員が30分位分からなかった。
企業が使うソフトの開発。
マイクロソフトデンマーク社の100%近くが使用しているとか、全世界の60%が目標とか。 関心はパワーポイントから行きなりCDかDVDの再生が始まったのにうつた。

後半、分かった。
ERPソフトの説明だった。
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マイクロソフトデンマーク
小林社長のレポート Microsoft Denmark
・マイクロソフトが欧州で販売しているERPソフトとしてC5(行規模零細企業向け)、Axapta(中堅企業向け)、Navision(大企業向け)、Solomon、GreatPlains。CRM、Point
of Sales、Small Business Finacials、Retail Management System。
●これらのソフトを開発しているデンマークの会社をマイクロソフトが買収してマイクロソフトデンマークとした。社員は旧会社:2000名。(マイクロソフトデンマークは5,000名)
●マイクロソフトでは従来のWindows、Windows Server、officeに加え、4つ目の柱としてこれらビジネスソリューションソフト(ERP)をその核として今後の戦略を描いている。
●ERPソフトは、80%をマイクロソフト+20%をパートナー企業とコラボレーションしないと導入・普及しない。
●デンマークでのソフトの普及率は極めて高い。
●現在は用途に応じてユーザーがソフトを選択しているが、将来はその選択すらコンピューターが行い、ユーザーにはシンプルにひ扱えるようになっていくだろう。
●パワーポイントにビデオデータを挿入してプレゼンテーション。
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ホテルで着替えてミュンヘンに移動。 コペンハーゲンからミュンヘンへの飛行機は小さかった。

このミュンヘン空港では数年前に日本に帰る飛行機に乗り遅れた体験がある。

オーストリア ザルツブルグへの移動は150キロをバスで移動。
通常は2時間30分位だがバカンスと重なったので、昼食は「おにぎり」とお茶。

ハイウエイが混んでいるので裏道を。
交通情報が時々自動で入るシステムだった。
珍しく電車にあった。

この道を90キロで走る。

2時間30分走ってハイウエイのドライブインに。 トイレは0.50ユウロ。
自動販売機でチケットを買う。

ペーパーは自動で出る。

フリーウエイで速度制限がないが道が混雑しているので制限速度が表示された。

国境の後。

ホテル到着。
シェラトン ザルツブルク ホテル。
疲れた。

食事。
一発で金沢・内山が負ける。
長いあいこの後、渡辺・小山が抜けて高橋・小林の勝負。
小林がしぶとく勝つ。 御馳走様。

ラウンジでカクテルを見ながらピアノを聞く。
チップを上げたらはりきった。
娘にピアノを貸してと頼んだら貸してくれた。
1曲、弾いたら、真剣になった。
中学1年だが高校3年の曲を練習している。
次の曲から音が変わった。

株式会社 武蔵野 小山昇
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