第7日目 2001年9月28日(金)   − 1/2

 
●いよいよトレベジングのキンダーホテルに来年の再訪を約束して出発。天気は素晴らしく抜けるような青空。電車を3つ乗り継いでグラーツに移動しました。

●そして到着したのは私が大好きなフンデルトバッサーと言う人の設計したホテル「ログナー・バド・ブルマウ」
巨大なホテル全部が彼の芸術作品とも言うべき構造でめちゃ広い。そして壁には何百という彼の持っていた絵などがギャラリーとして飾られている。小高い山を利用したホテルの作りなど見事としか言いようがない。(^_^)
07:45 起床 15:00 ブルック着
08:10 朝食 15:03 ブルック発
09:05 Hubsi-Huと踊ろう 15:37 グラーツ着
09:20 荷造り 16:40 ホテル「ログナーバドブルマウ」Check In
10:00 外で遊ぶ 17:00 ホテル内散策
11:00 チェックアウト&出発 18:30 夕食
11:30 シュピッタール発 19:30 スイミング
12:09 フィラッハ着 22:00 シャワー
12:22 フィラッハ発 IC1等車 車内で昼食 22:30 就寝

●トレベジングキンダーホテルに別れを告げる
フロントのお姉さんと来年(今年の12月!)の再会を約束してChekOutした一枚

レセプションの前で一家4人で。でもこれも年賀状には使えそうにないなあ。

行き方は2通りあったがSpittal→Villach→Bruck→Grazを選択。写真はシュピッタール駅。
この電車もすっかり慣れた奏。キンダーホテルで作ったピエロ帽子も大事に持ってきている。

ホテルのウェルカムドリンクのスパークリングワインを今頃飲んでいるJOKER。景色も良いし酒も美味いし最高!

途中で見える城跡を流し撮りで一枚。5枚くらい撮っていたがほとんどうまくいかずこれだけ残った。
食堂車で食べようと思っていながらこの特急は食堂車が無かったというお間抜けさん。
結局車内販売を呼び止めてサンドイッチ類を頼んだ。ま、それもまた楽しい。
椅子を拡げると大きな個室ベッドのようになる。奏は自分のところだけ椅子を拡げてしっかるい寝る場所を確保していた
●ホテル「Rogner Bad Blumau:ログナー・バド・ブルマウ」
HundertWasser:フンデルトバッサーの設計したホテルということで本当にお洒落。今回は4210号室ということだったがレセプションからなんと10分ほど歩くことになる。
レストランも歩いて10分弱、バド(サウナ/風呂)は歩いて10分強。(^^;;

奏は個室に大喜び。「私はお姉さんだから1人で寝るんだからね!」だそうだ

各部屋に太陽や月のイラストがたくさん入っている。それぞれの部屋に違う模様があるらしい。室内もフンデルトバッサーのデザインがふんだんに取り入れられている。

洗面所のスナップ。この1枚を見ても彼のデザインに圧倒される。こんなイメージの部屋が続く。

廊下を撮った一枚。この後プールへ行くのに延々と歩かなければならない。ここは子供向けの施設はあれど大人向けのホテル。

船を形取った建物。その向こうがプール。敷地が本当に広い。

プールの様子の一枚。なかなかここは写真を撮れる雰囲気ではない。他のプールの温水の温度が24−30度だそうだが、ここは31−34度!。そのため真冬の夜でも外で泳ぐことができる。夜11時までじっくり泳いで楽しむことができる。