●ホテル[Altstadt Vienna](アルトシュタット・ヴィエナ) |
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朝食コーナー。普通のコンチネンタルブレックファストでメニューは今までに比べると多少物足りない感じだが、明るい部屋でクラシックが流れ雰囲気は非常に良い。またウェイトレスも感じが良い。地元の新聞はもちろんだが、英字新聞(ヘラルド)がおいてある。
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部屋でご機嫌の奏と美音。二人で遊んで嬉しそう
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●市内散歩 |
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カールスプラッツからオーストリア航空のオフィス(ANAホテルの向かい)にリコンファームするために歩いてきて、そこから音楽博物館に向かう。前夜に小雨がぱらついて心配された天気も抜けるような青空が広がり暑いくらいであった。
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ウィーンの日本食としては寿司バーは結構あるが、日本語表記のラーメン屋は珍しい。
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●Haus der Musik(音楽博物館)見学(^_^) |
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新築のHaus der Musikの前で。かなり大きな真っ白の建物と青空のコントラストが素晴らしい。
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胎児が子宮の中で聞こえる音を再現するコーナー。音だけでなくボディソニックを利用して振動も伝わるようになっていてさらに映像もからめて非常にリアル。
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色々な音のサンプリングを聞けるコーナー。笑い声に始まりゲップや咳払い、おならの音なんていうものもある。「世界の音」コーナーの「東京:地下鉄」なんていうのは駅のアナウンスもはっきり聞こえて笑える(^^;
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名作曲家フロアのハイドンのコーナー。彼の着ていた服や自筆の原稿、ピアノフォルテなどが展示されている。
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アイネクライネナハトムジークの各パートに好きな楽器を割り付けて演奏させられるのが非常に面白い。タッチパネルで好きな楽器を持ってくる。演奏者の映像も楽器毎に変わるのが感心する。
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オペラハウスの音場を再現して、様々なアリアを聴けるコーナー。魔笛の「夜の女王のアリア」は歌も音響も絶品。
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モーツァルトの最初の作品(ケッヘル1)の自筆譜が飾られていた。
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ベートーベン作曲の有名な曲を年代順に並べて彼がどう聞こえていたかを再現。だんだん耳が聞こえなくなる様子を再現。最後の第九は聞こえない。(^^;
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ベートーベンが最初ナポレオンに捧げようとした第3交響曲「英雄」の直筆スコアの表紙。ナポレオンが皇帝に即位したとの知らせに激怒し彼の名前を消しているのが分かる。
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ヨハン・シュトラウスの出演した演奏会のポスターが壁一面に貼られているコーナー。
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絶対体験して欲しいイチ押しがこの「ウィーンフィル指揮者体験」。指揮棒をセンサーを感知して演奏のテンポが変わる。美しき青きドナウやラデッキー、アイネクライネなど数曲から選べる。やってみるとこれがなかなか難しくかなりハマること請け合い!かなり早くしても遅くしても演奏はついてくるが、あまりひどいとメンバーが文句を言い出し団員のブーイングの合唱でおしまいとなる。うまく最後まで通ると大喝采。(^_^) 実際のメンバーが演奏しているのがすごいと思う。
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