●昼食はなぜか焼き肉屋「セレナ」。Haus der Musikから徒歩3分という便利さもあった。この店は我が家がワインを輸入しているグランツ聡子さん昨年ウィーンに来た際に連れてきて貰ったお店。日本語が通じるし、メニューも日本語。なんと漫画雑誌「少年マガジン」まで置いてある。素材も良いし値段もリーズナブルで日本人客が非常に多い。ウィーンで日本食!という場合は知っておいて損は無い。(^_^)

●そして2年前にシュピッタールからウィーンへの電車の中で知り合ったウィーン大学の学生であるバーバラと再会。来るたびに毎回逢っていて今回で4度目。奏もすっかりなついていて今回はドイツ語で挨拶が出来た。元々NOANOAが声をかけたのがきっかけとあり、今回の再会はバーバラも大喜び。いつも私たちが行きつけのレストラン「ノヴァック亭」で楽しいひとときを過ごした。
●Haus Der Musik[ウィーンフィルコーナー]
バーンスタインがウィーンフィルを指揮した時に着ていた燕尾服が展示されていた。

「ウインザーの陽気な女房達」の作曲者のオットー・ニコライ」のろう人形が妙な臨場感を醸し出す。

作曲で有名なブラームスもマーラーもウィーンフィルの指揮者を務めていた。

年取った写真しか見たことのないような名指揮者の若い頃の秘蔵写真が所狭しと飾られている。リヒャルトシュトラウスやヨハンシュトラウス、若かりしマーラーもいる。

ウィーンで日本食と言えばイチオシの「セレナ」。店内は広く、雰囲気も良い。
90-140シリング程度で結構なボリュームのランチ焼き肉が堪能できる。もっとも短期の滞在で来る人にはまさにウィーンにいる気がしないくらいだが・・・。(^^;
音楽博物館を見てここで食事というのは一つのお勧めパターンになりそう。

オペラ座の前でやはりウィーンと言えばシュテファン寺院と並んでここで写真はお約束!?

ホテル「アルトシュタット・ヴィエナ」の最寄駅「フォルクステアター」。地下鉄もU2とU3が通っていて非常に便利な駅。

ショッピングのお勧めの一つであるマリアヒルファー通り。街路樹の紅葉が青空に良く映えている。

いつも立ち寄るおもちゃ屋「KinderTruhe」。ネフはもちろんヨーロッパの木のおもちゃが安くて豊富においてあり、毎年何かしら買っている。
今回は手押し車と立体パズルを購入。しめて750シリング(約6,000円)也

●バーバラと夕食会 Beim Novak(ノヴァック亭)にて
地下鉄U3のNeubaugasse(ノイバウガッセ)から徒歩5分のところにあるレストラン。新婚旅行以来毎回訪れている超お気に入りのお店。

バーバラと1年ぶりの再会。NOANOAはちょうど2年ぶりとなり大喜び。奏はドイツ語で挨拶ができて得意げ。(^_^)

今回、初対面の美音。もっとも昨年バーバラに逢ったときは妊娠8ヶ月だったから声は聞こえていたかも。(^^; そのせいか物怖じせずご機嫌の美音。 英語が得意でない彼女とドイツ語と英語のちゃんぽんで会話するJOKER。私のとってはどっちも苦手だから似たようなもの。(^^;

JOKER一家が彼女に会うのは2年間で4回目となる。店の前でバーバラで記念撮影。

店の人にシャッターを押してもらって全員で記念撮影。今度はバーバラに日本に来てもらおうと言う話で盛り上がる。

ノイバウガッセの駅の前で別れを惜しむように話がいつまでも弾む。来年の、いや今年のクリスマス(!)の再会を約束して別れた(^^)

ホテルに戻って風呂から上がって寝る前の美音。早速今日買った芋虫型の手押し車で遊んでご機嫌。(^_^)