第2日目 2003年12月3日(水)   − 4/4
●ウィーン市庁舎(Rathaus)のクリスマス市へ  
グリンツィングから市電38番に乗って中心地へ。

見事にライトアップされた市庁舎の建物は本当に綺麗。ちなみにこの窓がアドベントカレンダーになっていて一日一つステンドグラスが開いて行く。そして最後に真中の24と書いてある一番大きな窓がクリスマスイブの24日に開けられる。

どの屋台も本当に綺麗。クリスマス飾りにせよ、お菓子にせよどの屋台も見ているだけでも飽きない。このラットハウスのクリスマス市が一番規模が大きく有名なので古きよきクリスマス市とは違ってきているとの地元の人の話もある。とはいえ、まず最初はここのクリスマス市を見ておいて損はない。(^^)

私はプンシュ(ホットワインカクテル)、奏はノンアルコールキンダープンシュを飲む。これにランゴス(ガーリックパイ?)を食べながら歩けばクリスマス市スタイル!

実際に買い物をした屋台。おしゃれできれいなクリスマス飾りがたくさんあって選べなくて困った。(^^;

市庁舎側からリング側を眺めても感動的な構図。

一杯目はグリューヴァイン、二杯目はWeihnachtpunsch(クリスマスプンシュ)。一杯目のみカップの保証金2ユーロを別に取られる。カップを返せば返金される。

ここでサンタ帽子を買う。額の★マークが交互に点滅する凝った帽子をすっかり気に入ってかぶる奏。

市庁舎をバックに正門から一枚。

おもちゃ屋も数多く出ていて、一つ一つ面白そうに覗きこんでなかなか動かない。

正門からライトアップされた市庁舎を望む。ウィーンはクリスマス市の季節は本当に良い。

正門の外側にあるオブジェもクリスマスの飾りつけがされている。

「クリスマス市は毎晩来たいな。奏はここのクリスマス市が一番好き!」だそうだ。

ここも私がお土産用のクリスマス飾りを購入した屋台。

カールスプラッツで地下鉄を乗り換える途中の長いエスカレーターにて。こちらは東京と反対で止まる人は右側で、歩く人は左側を歩く、

今日の記録をメモしつつ、すでに明日の予定と移動経路をチェックする。


地下鉄は自動ドアではなく、取っ手を自分で軽く押し上げると自動であく。閉まるのは勿論自動で閉まる。(^^;;

メイトホテルヴィエナへようやく帰ってくる。結構な強行軍の一日であった。

風呂からあがるとさすがにバタンキューでぐっすりの奏。昨夜も熟睡でこれなら時差ボケのしようがない。(^^;;

私は白熊夫妻に頂いたスロバキアのケルトビールを飲みながらリアルタイム旅行記を書く。もっともこのホテルはネット環境が無くアップしたのは次のホテルであった。(^^;;

これは「撮影無料!」で一枚6ユーロの写真。(^^;; はめ込み合成しているところは凝っているのは認めるが・・・。