第4日目 2003年12月5日(金)   − 2/2
●Volksoper(フォルクスオーパー)でプッチーニのオペラ「ラ・ボーエム」を観に行く! 
オペラを見に行くことになったが、スカートを持って行ってなかったのでマリアヒルファーへ出かけて急遽一枚買うことに・・・。(^^)

奏はウィーンでのオペラはもちろん初体験。いざ出発(^O^)/

Foridsdorfから地下鉄U6で一本なので便利。建物にはオペラのポスターが貼られているのだが、「こうもりも観たい!」「愛の妙薬はいつやるの?」とすっかりその気。(^^;;

開演前のピットの風景。
「お父様はここでオペラは演奏しないの?」
しません・・・(--;

開演前に私はコーヒー、奏はジュースを。早めに着いたのでまだ空いていた。
こうしているといかにもオペラに来た!という感じになってくる。
奏をダシにしているが、実は私も本当に楽しみであった。(^^)

隣の方が撮影してくださり、二人で一枚。

休憩中のピットの様子。1階席で柱の後ろでなんと6ユーロ(800円弱)と安かった。幸い隣の4つの席が空いていたのでちゃっかり移動してばっちり観られた。(^_^)V
関係ないが、フォルクスオーパーのホルン奏者もウインナホルンだったんだなあと改めて気づく。(^^;

わざわざ持ってきたハンドバッグを下げて、オペラのパンフを片手に本人もすっかり一人前気取り。(^^;

休憩はワインを飲んで・・・。
うーん、幸せだ。(^^)

終演後のカーテンコール。イタリア語でなく、ドイツ語公演であった。(^^)

終演後「どうだった?」と聴くと、「ムゼッタとロドルフォが良かった!」だそうだ。さらに「次はいつ来られる?」(^^;

部屋に戻ってきて私は風呂上りビールで余韻を楽しむ。
奏は枕もとにパンフを置いて寝るとのことであった。(^^;
次回はぜひシュターツオーパー(国立歌劇場)へ行こう(^O^)/