1998年11月18日(水) 第3日目−1 |
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へろへろになるまで飲んだ前夜から一夜明けて、シャッテンタールの田舎町を散策する。ちなみに宿はきれいなペンションで朝食付きで一人250シリングであった。もともと遠方からのワイン業者が利用するためにつくられたものらしい。この日の宿泊は我が家のみの貸し切りであった。 シャッテンタールは、100世帯ちょっとで500人弱程度の人口を持つ本当に小さな町で、端から端まで歩いても20分もかからない。教会と城跡以外は観光スポットも無く一面ワイン畑が広がるのどかな町であった。しかしその何も無いような町でもとなりの4町共同で「名所100選」というのがあって面白かった。 |