1999年12月18日(月)-19日(火)
 今回は6日間といつもの半分くらいの旅程であわただしいのでウイーンのみ。ホテルにこだわる我が家には珍しく日本人にはおなじみのインターコンチネンタルホテルウイーンと、ANAグランドに2泊ずつだった。
 今回のテーマはBadenの公営温泉とクリスマス市に絞ったピンポイントツアー。時差ボケしている暇も無く、いつもはゆっくりめな朝もきっちり毎朝早く起きるなど、時間はかなり有効に活用できたようだ。
 Badenのローマンテルメは想像以上に良かった。が、サウナが混浴だったのは正直参った。初めは水着着用不可なのか、もしくは着用してもしなくても良いのかも分からなかったのでうちの家族だけ水着着用だった。そして実は着用不可だった。本当に目のやり場に困った。(^^;

3年ぶりのインターコンチネンタルホテル。前回来たときは離乳食を食べていてハイハイしていた頃だった。

今ではすっかりまたウイーンに来たと喜んでいるようになった。時差ボケも感じさせずずっとご機嫌。

2日目。バーデンのローマンテルメという公営の温泉施設。温泉と言っても、日本と違い向こうではプールが主体となっている。

かなり広いプールがいくつも有り、その他ジャグジーバスやサウナ、フィットネスなどの施設が充実している。

屋外温水プール。外は雪がちらつく寒さなのだが、プールの温度が38度くらいあるのでちょっと泳いでいると熱いくらい。打たせ湯(?)やジェットバスのようなものもある。

プールにも噴水や、ジャグジー、超音波など色々工夫が凝らされている。中では時計のようなキーでコンピュータ管理されていて現金を持ち歩かなくて良い。

ここは日本では当然のバスタオルやバスローブは置いていない。貸しタオルすら無いので注意。
レストランやバーもキャッシュレスでOK。

帰りの電車乗り場で。親同様温泉プールがすっかり気に入ったようで、「もう1回来る!」だそうだ。

インターコンチの最寄駅、シュタットパルク駅のホームにて。シュトラウスの黄金像で有名な公園のすぐ前にホテルは位置する。