●Spittelberg:シュピッテルベルグのクリスマス市 |
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シュピッテルベルグはブルグガッセとマリアヒルファーシュトラッセを繋ぐように続いている。
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落ち着いた店の並びの雰囲気は独特のものがある。トルコ系の店が多いのか、ケパブの店があったり民族衣装やアクセサリーが並んでいたりと、ウィーンのイメージとは違う雰囲気がまた親しみやすくて心地よい。
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ここがいつも来ているリキュール屋さん。ここのおじさんも私たちのこと覚えていてくれている。めっちゃサービスが良く、片っ端から試飲させてくれて合わせると中瓶一本分くらい飲んでしまった。(^^;
昨年この時期に音楽仲間のウィーンへの新婚旅行の旅程を真理子が組んだときにこの店をおみやげコースに入れたくらいのお気に入り。(^^)
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かくしてもう何種類目だかわからないくらいおじさんと飲んでしまったJOKERであった。本当に幸せ〜。(^^)V
もちろん3本買い込みました。
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ここに並ぶ木のおもちゃも動きがあって面白い。単純な原理だが、大人でも思わず遊んでしまうようなものが多い。
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ここはボトルとナット、ネジなどの工具だけで様々な人形を作って並べられている。この人が自分で作っているとのこと。
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このあたりの飾りなども他ではあまりお目にかかれないもの。ここの市の店はほとんど自分で作っているモノを販売しているのではと思うくらいバラエティに富んでいる。
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シュピッテルベルグの市の雰囲気。
小雪がちらついていて寒いのだが、プンシュはもちろんさんざんリキュールを飲んだ私は体の中から暖かい。
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ここの手を入れて遊ぶぬいぐるみは見事であった。動物類はほとんどあって蛇や蜘蛛、蛙なんていうのもかわいくデザインされている。ここのお姉さんの操作と声色がお見事。奏は離れず、2つほど買ってしまった。
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ここは大小取り混ぜた様々なポプリが並んでいた。先ほどのぬいぐるみの店などが建物の中と思えない大きなスペースに並んでいたのに今回初めて気づいたのだが、新設されたのだろうか?
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ここが全部屋内スペースになっている。特設スタジオのようなものまで有り、かなり大がかりであった。
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数々のクリスマス市を回ったが、最後をは一番のお気に入りのシュピッテルベルグの市を堪能できて大満足のJOKER一家。歩き回ったところで2杯目のプンシュを楽しんだ。(^^)
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●ノバック亭 (Biem Novak) |
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いつも必ずJOKER一家が立ち寄るBeimNovak(ノヴァック亭)。電話で名前を言えば通じる常連。もともとはここのマダムと親しいある音楽家のエッセイか何かで読んで訪ねたのだが、それ以来私たちもマダムとここの料理のファンになり通っている。(^^) 店の雰囲気は良く値段も手頃。何よりサービスがきめ細かい。一皿の量が私たちには総じて多いのでクライネポーション(小皿)にしてくれと言うと気軽にやってくれて、たくさんの種類が楽しめる。メニューに載っていないのだが、何よりここの自家製のアプフェルシュナップス(リンゴの蒸留酒)は最高。私たちがいくとサービスで出してくれるのが嬉しい。(^^)
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左は真理子の頼んだ「前菜の盛り合わせ」だが、これで女性はお腹一杯になりそうなボリューム。右は私のメインのお勧めの子羊料理。本当にzweigeltの赤ワインが良く合い、大満足。
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前回3ヶ月前の9月に来たときはマダムがイタリアにいて会えなかったので美音は初対面となった。我が家の年賀状を大事に飾られているのも嬉しい。また来年も来ることを約束。(^^)
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