ラスベガス研修 2000/06 │1│2│3│4│5│6│ラスベガス研修感想文(ゲスト)│
6/5(月)
朝、8:30の飛行機で羽田へ。 そして、羽田からリムジンバスで成田へ。
成田に着く前に入り口で、 パスポートチェックをバスの中で受ける。びっくりした。
まさかこんなところで、
パスポートをチェックするとは。
そして、集合時間がまだ大分あったので、重い荷物を一時預かり所に預けて昼食を。
期待と不安を胸にカフェでバンバーガーを食べる。
行動予定表に書いていた、C.Dカウンター前で待つ。
誰も、それらしい人影は無い。 マルチビジョンを見るとツアー名とfなんとかカウンターと表示されている。
そのカウンターは荷物チェックの中にあり、搭乗券が無いと入れないと思っていたので、そのままC.Dカウンター前で待つ。だれも来ない、もう集合時間が近付いてい
る。 そして、係員の人に聞いてみるとパスポートだけで入れるそうだ。
早く、気付いて良かった。そして、そのまま手続きをして、待ち合い室へ。
入るなり小山社長が「ザウルスでデータをもらって」と言われる。
久しぶりのデータ受信で戸惑いながらもデータをもらい、後に入ってきた方に データを渡した。
そして、説明を聞いた後、次は42番ゲートで集合と言われる。
「あれ、皆でいかないの?」と不安になったが、小山社長が行かれたので 社長の言葉を思い出し早足でついていった。
その時、小山社長に「末広涼子知ってる?」と聞かれ「?」となりましたが、
それが、「広末涼子」だと分かった。
前を見るとあの広末涼子が撮影をしていた。 テレビで見るより小さく、もっと近くへ行って見たいとおもったが、ここでまた、
社長の顔が浮かんできて「小山社長の隣を歩け!」という言葉が出てきて、 ミーハーな思いを断ち切って、小山社長についていく。
出国手続きも終わり、あの小山社長と話をしながら搭乗口にむかったが、免税店は
この場所しかないことを小山社長から聞かされ、あわてて免税店に向かいたばこを 買っ た。戦線離脱。
そして、42番ゲートに着くと外人が一杯でこれから、外国に行くというのを思い知
らされた。
そして、飛行機へ、出発。 なが〜い、なが〜い飛行時間。
また、機内食がぶたに餌をつめこむように届けられ る。 もういいと思って無視して眠っていたが、強引に起こされ食べるはめになった。
「まずい」 そうこうしている内にやっと、ラスベガスに着く。
そして、着くなりフ−バーダムへ。 でかい、とにかくでかい。びっくり。
このダムを早く完成させる為に、酒と女だけじゃなく、そこへカジノをもちこんで、労働者の疲れを癒した。
その後MGMへ、でかい。そして、フードコートで一時昼食解散。「へぇ、そうなん だ。
いちいち、皆で集まって御飯を食べたりしないんだ」と驚いた。 自分はマックへ行き、セットをたのむ。これがまた、ダイナミック。
その後、ニューヨークニューヨークに行き、ジェットコースターに乗ることに。
自分は当然パスで罰金1000円。ホテルの中をジェットコースターが本当に走って いるなんて、驚き。
その後はルクソールへ。ここは、バスを走っている時から気になっていて、エジプト
のテーマホテルだ。
外観もピラミッド型で、また中が凝ったつくりになっていて、 ゲームのドラクエの世界に自分が入り込んだようで、感動する。 そして、次はリオのショーを見る。
ショーを待っている時、良い場所を見つけそこで、開始まで待っていると、外人のおじさんが寄ってきて、「ここは、よい場所だ」と言われ、ちょこっと話していたら、
ショーが始まった。
「これが、無料のショーでいいの?」と思うほどの素晴らしさ、 楽しかった。
そして、次はパリス。オシャレな造りになっていて、ロマンチックな雰囲気が立ちこめ心地いい。天井は空で、時間によって色が変わる。ベネチアンに行くと、 何と!建物の中2fに河がある。しかも、船を浮かべて船頭が歌を歌っている。素晴らしい。
そして、やっとのことホテルへ。一時休憩。トレジャーアイランドのショーを見る。
またこれが、爆発するわ、ほのおがでるわ、水に人が飛び込むわで、
驚いた。
今度は、今回の旅の1目的であったフリーモントのショーを見に行く。
実際見ると、口では表現できない。美しすぎる。 その後は、ストラトスフィアタワーで夜景を見る。
香港よりも凄いと聞かされたの
で、 どんなものかと期待してたが、期待以上。まず、高さにびびらされた。
端にいくと、下を見るのが恐い。一周してみたが、ちょうどストリップ通りがハッキ
リ見え美しい。
そして、やっとのこと今日の日程が終了。ホテルに着いた時には、もうろうとしていて、回転ドアから出る時、ガラスに顔面から全身でぶつかる。
ショックをうけながら、エレベーターに飛び乗る。
こんどは、30階以上専用のやつにのってしまい、あわてて降りる。
それで、なんとか部屋に辿り着き e-mail接続に挑戦。
しかし、つながらない。今日は断念。気付いたら眠っていた。
6/6(火)
今日はまず、ミラージュへ、ライオンがガラス越しに見ることが出来て、頭上にライ オンが飛び乗った時にはびっくりした。 次は、フォーラムショップ。ここは、福地部長から聞かされていたので、
今回楽しみの一つだ。
天井を見るとここも、空になっている。 広場には石像が立っていて、ここでショーを見る。
まさか、石像がうごくなんて思いもしなかった。またまた、感動。
そして、自由時間。明日の自由時間の時の為に下見に徹する。 目星はついた。
こんどは、奥の広場でのショー。 これには、言葉が出ない。見た人どうしでしか、共有できない感動だ。
テラバイトのコンピューターの恐ろしさを体感。ここまで、時代はきた。
そのまま、シーザーズパレス、ベラジオへここは、18歳未満は入ることが出来ないので、驚いた。 ターゲットを明確に絞っていて、ここまでやるんだとびっくり。
そして、モンテカルロで地ビールを飲む。美味しかった。 ジャンケンに負けて、お金を払わなければもっと、美味しく飲めたのにと思う。
昼食は、ふたば印刷の高橋さんと新生の池田さんと中華料理を食べに行く。
中国人とみられるひとが、せかせか動きまくっている。味はまあまあだったけど、あの、せかせかした店員の態度は、嫌な気分にさせた。 ちょっと、自由時間をホテルでひと休みし、小山社長のセミナーで、昨日今日の復習をする。
全体的に言えるのは、お客様を飽きさせない工夫が各所に見られた。
たとえば、チェックインカウンターでの大画面モニター、チェックインカウンターでのでかい水槽があったり、あと、同じ系列のホテルとホテルをつなぐ連絡通路を
ショッ ピングモールして、お客様を逃さない。お金を落とさせる。
現在はカジノでの売り上げより、ショッピングの売り上げの方が大きくなったので、どのホテルもショッピングに力を注いでいる。自分にとってより一層、おもしろい街になりそうだ。 そして、夕方から夕食会だったが、ここで、一番恐れていた遅刻をしてしまった。
ちょっと寝ようとおもったのが、運のつきだった。
電話が鳴って、添乗員の開澤さん から「6:45分になりましたけど。」と冷たく言われ、頭が真っ白に。「やってし
まった...」罰金4000円 その後のタクシー代も負けて9ドル。またその後の飲み物代も負け60ドル。
今日は運のない男として皆に知られてしまった。
今日はカジノをと思ったが、とりあえず、部屋に帰ってe-mail接続挑戦。 つながった!ひとりで大騒ぎ。さっそく報告を送り、いろいろな人に送った。
そして、喜び疲れていつのまにか、眠っていた。
6/7(水)
今日は待ちに待った、自由行動の日。 昨日、目星を付けていたフォーラムショップへ。
さっそく、お気に入りの空をベンチにすわってながめる。 気持ち良い。このままじっとしていたい。
しかし、物欲もかなり溜まっていたので、目星をつけたお店に突入。
ひとつのお店に入って、買い物してベンチでボーとして、 またお店に入って、買い物してベンチでボーとして、をくりかえし、
充実した自由時間だった。 夜はショーを見に行く。集合時間にロビーに行くと会う人会う人に「今日は遅刻しなかったね」といわれて、変なことで名前を売ることに。
ここで、運の悪さがでて、ミスティアは休み、オーは満員。
結局、バリーズのジュビ リーを観る。始まると同時にいきなり、乳を出したお姉ちゃんが、どかどか横から天井からでてきて、びっくりさせられる。
内容的には今いちだったけど、合間にあるマ ジックショーは「どうなっているんだ?」と不思議で見事だったのと、乳をだしたお
ねえちゃんのラインダンスは見事だった。 満足な気分のまま、夜のラスベガスを歩いてバリーズからトレジャーアイランドまで 帰る。どこをみても、美しいネオンがまばたきをして気持ち良い。
帰りに、課題の20通の葉書を書くためのポストカードを購入。1通足りないと1000円づつの罰金だ。もう、罰金ははらわないぞ。と意気込み住所を聞きまくる。
国際電話で友達の携帯にかけて、いきなり「住所おしえて!」と
いって、住所だけ聞いてそのまま切ったりしたり、e-mailを駆使して日本で調べても らったのを送ってもらったりして、で、自分は会社の住所は使ってはいけないと思い込んでいたが、良く見ると「出来れば」というのが書かれていた。 これは、簡単だ。
ジャングルスタッフ全員に店宛で送ったら、すぐ20通いった。 書き終わったのは、午前3時。
「明日は、早い。遅刻はしないぞ!」
6/8(木)
ラスベガスからロサンゼルスへ 飛行時間は40分。少々飛行機が揺れたが、あっとゆうまだった。
ロスに着く。ラスベガスより派手さはないが、こっちの方が自分には合っている感じがした。気持ち良い。
何故か、幸せな気分になった。 そのまま、flysという巨大なお店へ。
15分間で、店内を端から端まで見てなにか一つ以上買ってくるようにという指令。とりあえず、コンピューターコーナーへ、マックが沢山ならんでる。「やっぱり、ア メリカはアップルだよ」と納得させられる。
店内をパラっと見回すが、「これっ」と
いうものが、見つからず集合時間は近付いてくる。レジは人が一杯ならんでる。
混乱してお菓子を二つ掴んでレジへ。 レジのシステムが面白い。まず、お客様は列になっていて、レジが20個ぐらいあって、レジが空くと販売員が番号札を上げてそれに、むかってお客様が商品を持ってい くという面白いシステムだった。 なんとか、間に合った。
「もう、罰金ははらわないぞ!」
そして、ユニバーサルスタジオへ、 まずは、小山社長の勧めではじめての人はトロリーバスに乗るようにとの指令。 で、トロリーに乗る所に行くと大勢の人が列を作っている。
しかし、バスが大勢乗れるようになっているので、そんなに待つこと無く乗れた。 ここで、また運の悪さが出た。
隣にすわったのが、よろよろしたじいちゃんで、バスがはしりだすと、コクッコクッ
と眠り自分の肩によりかかってきた。おじいちゃんを支えながらアトラクションをめ ぐる。まずは、バスが通る橋が崩れバスが傾く。
「おもしろい!」つぎは、大洪水が
バスを襲ってくる「楽しい!」こんどは、バスが、水浸しになる「ひゃっひゃっ ひゃっ 」次はヘリコプターが燃えキングコングがバスを掴んで揺らす「エクセレント!」
今度は、また水がバスを襲ってくる「爽快!」ジョーズがバスを襲う「幸せ!」 とトロリーバスを満喫した後、ジュラシックパークへ、乗り物が急降下して水にぬれ
る。結構恐かった。
今度はターミネーターに、凄い人が一杯並んでいたが、一気に会 場に入れた。3D眼鏡をかけて観る。
あの物体が目の前につかめそうだ。おもわず、
体を仰け反らせる。きりが出たり、スモークが立ちこめ真っ白になったり、匂いが あっ たり、素晴らしすぎる。次はウォーターワールドへ、1番前の列はなんか水に濡れる
みたいだなと感じていたが、とりあえず、2列め正面に座ってみる。次から次へと水 が掛かる。もう、びしょぬれでジーンズの色も変わった。飛行機は正面に飛んでくる
し、炎はばんばんでるし、楽しすぎる。日本では考えられない。
まさか、ここまで、 びしょぬれになるとは、思いも寄せなかった。 寒さに凍えながらやっと宿泊先のメリディアンホテルへ。
さすがに5つ星だけあって、設備が素晴らしい。あればいいのになとおもっていた、 CDプレイヤーも電話のジャックは3つ、FAX、プリンターもついている。
「グレイト!」 夕食はイタリアンレストランへ。
疲れた体にアルコールが効いて、いつのまにか眠っていた。 夜、起きて、○○さんと○○さんでホテルのバ−にいくことにしたが、
どうしても○○さんが○○ショーをみたいらしく、予定変更。 ○○ショーを見に行った。
本場はすごい!やっぱりこうなるんだ。 入場料は安く10ドル。飲み物も10ドルでビール2杯あった。
誘いが凄く、○○さんは2回暗闇に消えていった。 コンタクトをはずしていたので、良くはわからなかったが、雰囲気は楽しめた。 良い経験。
6/9(金)
とうとう日本へ。 また、飛行機の中でぶたに餌を与えるように機内食が出てきた。
でも、アイスクリームは美味しかった。 6/10(土) やっとのことで、日本へ到着。
予約していたホテルに行く。前日が5つ星だっただけに、唖然とした。 フロントに人はいない。
ボタンを押すとやっと出てきた。 部屋に入ると中は狭く、何も無い、ドライヤーもなければ、シャンプー、リンスもな
く、冷蔵庫も無い。音は丸聞こえ。 8400円払ってこれだったら、もっといいのがあっただろうにと後悔する。
石鹸は小さいのが一つあったので、なんとか乗り越えれた。
(株)信用産業 江藤 浩道
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