ヨーロッパ・マルチメディア研修 2000/07/31
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7月 31日(月)
オランダは欧州で一番経済が強いから円も価値がなかった。
イタリアは円高だから本当に助かる。
ホテルも5星でも他の国の4星よりも良い。

じゃんけんもどこの国で負けるかも大切な事だ。
昨夜のワインもオランダだったら、ゾーッとする。
来年も欧州マルチメディア研修旅行を開催する事にした。
7月22日〜8月1日のスケジュールです。
日本の経営者は自分で見に行く人が少なく部下に行かせる。外国は日本の反対。
同じ物を見ても社長と社員は捕えかたが違う。
一緒に行動している社長もEメール・ボイスメールで指示をどんどん出している。
私もやることが多く有り日本に飛んで帰りたい気分だ。
又、見たり、話をしたりで考えが整理出来るの良いことだ。
エブリネットのWEBは本当に素晴らしいソフトだ。
怖いのはこれに溺れて価格設定を間違えないようにしないと。
「良いものが売れるのでは無い。売れる物が良い商品だ。」
これはクリエイト事業で失敗した。
私の教訓です。
3億4千万円投資して、3000万円の売上。

大人でもヘビーに移動するのに子供つれは大変だ。
子供は直ぐに熱を出す。病気に成ってメンバーに迷惑をかけないのも、みんなが楽しく勉強出来る事です。
毎年2回は海外旅行に連れて歩いているので、体が大人についてこれるのかも知れない。
部屋で充分に休憩を取らせる。宿題もさせている。
宿題をしないとゲームボーイが出来ないので必ずする。ピカチュウは30分しか指せない。

ゲームはコンピュータに使われて遊びを造る感性を育てない。
コンピュータソフトもつまるところアナログの感性を持っている人が勝ちだ。
機械は人間喜びを創造出来ない。
キーボードが早く打てても、面白かったり、感動が無ければその文章は「ゴミ」に近くなる。
お母さんは黒田・高橋夫妻と買い物。
今日は二人でトランプ。
勝ちすぎると遊んで貰えないので適当に負ける。
財産は物でなく体験だと思っているので、連れて来ている。
でも、数年すると来ないと言い出すだろう。

日本中を世界中を勉強して歩くのが億劫に成ったら社長を止めよう。
社長が勉強しないと会社が変化しないので。
今回はテキストがあるので、これはどういう事かと質問される。
添乗員の開澤さんもいつも勉強になると言ってくれている。
そうでもないと、こんなに「我がまま」(ワガママでない。)
な添乗をいつも引き受けない。
今では彼女は日本にパワーザウルスでFAXを送っている。
今まではフロントにFAXをお願いしていた。部屋から送れるので便利だ。
当然Eメールも使える。
お客さんがハイテクなのでローテクだと仕事に成らない。
ホテルに着いての連絡は必要な事はパワーザウルスの光り通信です。
又、又、買い物。
その前に昼食。
昨日の店。
食生活は保守的なので昨日おいしかったミートソーススパゲティ
停電。
50分、文句なし。
本当におおらかだ。

買い物開始。
娘と私は引きずられて行く。
色々の店を回って感じた事2つ。
一つは彫刻家の岡本太郎はここに良く来たのではと感じた。デザインの臭いが似ている。
もう一つはここはラスベガスと同じだ。
歩かなければどこにも行けない。アナログの動きが有るので活気がある。
会社も大いにアナログを残し、バックヤードはデジタルで行くのを確信した。

夕食。
昨日の店に予約に行く。
酔っ払って帰って来たので、一発で行ける自信が無かった。
帰りにぱったりと添乗員の開澤さんに有ったので昨日頼んだのでおいしかったのを教えてもらった。
記憶力が悪いので直ぐに目もする。

高橋・渡辺・小山の7名です。
昨日のワインを3本飲んだ。
ワインのテステングで疑問に思っていた事が有ったので博学の渡辺に聞いた。
NOと言えば新しいのを持ってくるそうです。でも、料金は取られる。
貴族の「こだわり」だそうです。
渡辺さんが御馳走してくれた。
「御馳走さま」。

ホテルのバーでスコッチウイスキーを飲む。渡辺さんはバーボン。

株式会社 武蔵野 小山昇
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