なぜホルンなのですか?

と様々な方々によく訊かれる。
現在ホルンを吹いている人の8割以上は元々ホルンをやりたくて始めたのでは無いと断言できる。

だいたい小学生の知っている管楽器は?と訊くと,フルート/トランペット/クラリネットの順であろう。後はよくてトロンボーンあたりか・・・。ホルンなんてまず知らない。

ホルン吹きにどうしてホルンを始めたかを訊くと
「トランペット(orフルートetc)やりたかったけどジャンケンに負けた」
「先生にあなたの唇はホルン向きだから、と言われた」
圧倒的にこの2つの理由だ。

さて私はというとホルンにあこがれて、ホルンを希望した貴重な(?)存在にも関わらずオーケストラどころか吹奏楽ですらホルンを始めるのにかなりの回り道をすることになった。ホルンにあこがれる小学生時代から大学オケでホルンを始めるまでの紆余曲折&汗と苦労と涙の物語、始まり始まり・・・。

幼少〜小学生時代 【第一話】:ホルンへのあこがれ
中学生時代 【第二話】:吹奏楽部入部〜チューバへ転向!
高校生時代 【第三話】:今度こそ念願のホルンへ
【第四話】:苦労も楽しいホルン
【第五話】:オーケストラへのあこがれ
大学生時代 【第六話】:なぜか大学オケに?
【第七話】:ついにオーケストラ入団
         
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